日本産業洗浄協議会

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第61号メールマガジン 2019年08月27日配信


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 日本産業洗浄協議会 メールマガジン 第61号 長月
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第61号(長月)をお送り致します。

メールマガジン購読者の皆さんのご意見、ご投稿、お待ちしています。
       sskjicca@jicc.org
  今月は、(1) トピックス: 第4回洗浄技術検定申し込み受け付け中
               (2)投稿: 気化式冷風扇の謎
               (3)連載: 「とらいあんぐるのキセキ」

 *このメールは、日本産業洗浄協議会の各種イベントでお預かりしたメールアドレス宛に
  お送りしています。不要な方は、末尾にてその旨ご返信下さい。

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(1) トピックス 第4回(2019年度)洗浄技術検定申し込み受け付け中
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7月1日(月)から、第4回(2019年度)洗浄技術検定の申し込み受け付けが始まっています。
 今年度は
            洗浄マイスター試験
            1級試験
            2級試験
 があり、すでに多数の方から応募をいただいております。
応募締め切りは、10月31日(木) です。

すでに今年度用の「事前講習会テキスト」と「例題集」が完成しております。
早目に応募していただき、早目に読んでいただけたら、合格間違いナシ?かも。

 詳細は、日本産業洗浄協議会のホームページをご覧ください。

       http://www.jicc.org

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(2) 投稿: 気化式冷風扇の謎
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「水が気化するときの気化熱を利用して冷風を発生します。ちょうど打ち水をした
ときのような心地よさです。電気代は送風機だけなのでごくわずか。」・・・・・等と
いったうたい文句で売られている冷風扇、ほんとに涼しい風がでるのでしょうか。
 ほんとです。だけどウラ話があります。
 確かに水は気化する時に潜熱を奪うので、スポンジ状のものに水を含ませ、
その表面に風を送ると、冷えた風が出てきます。それだけであれば涼しいはず
です。
 クーリングタワーも同じ原理です。
 とこらが、涼しいはずなのにそうではないこともある?その理由はこうです。
仮に閉め切った部屋で冷風扇を使用すると、最初はよいとしても、気化した
水によって室内の湿度は徐々に上昇し、湿度が上がれば水の気化速度は
低下します。それに伴って快適さは徐々に減少し、湿度が100%近くになると
水は気化しなくなり、生ぬるい風しか出てこなくなって、逆に不快感が増大
するはずです。
 この現象を解消するためには部屋の適度な換気が必要ですが、換気しす
ぎると外の暑く湿った空気が室内に取り込まれるため、せっかくの冷えた風
が温められ、心地よさは少なくなります。当然のことながら、室内全体の冷房
などは不可能で、冷風の当たる部分的な快適さにとどまります。
 そのようなことですから、暑いな~と感じるときに、広めの部屋で少し換気
しながら使用すると、ほどよい冷風が感じられるでしょう。ではどの程度の
広さと換気量がよいか?
 ぜひレポートをお願いします。
 ちなみに冷風扇の広告や取説を読むと、「クーラーではありません」、
「換気の良い場所でご使用ください」・・・等の表記があるかと思います。
 どこをとっても間違いはありません。

<投稿者 風の又三郎>

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(3) 連載:「とらいあんぐるのキセキ」
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ご存じのようにチーズケーキは、「ベイクドチーズケーキ」と「レアチーズケーキ」が主流で、
これに「スフレチーズケーキ」が加わっています。
「ベイクドチーズケーキ」は、クリームチーズ・生クリーム・薄力粉を焼いてつくります。
「レアチーズケーキ」は、クリームチーズ・生クリーム・レモン汁を冷やしてつくります。
「スフレチーズケーキ」は、クリームチーズ・牛乳・薄力粉・卵白を泡立てたものを湯煎し
焼いてつくります。
最近はさらに進化し、「スティックチーズケーキ」あるいは「バスクチーズケーキ」が人気
です。
「バスクチーズケーキ」の発祥地は、スペインのサンセバスチャンです。
ここの発祥の店「ラ・ヴィニヤ」特製バスクのレシピ。

 クリームチーズ  250g
 グラニュー糖  100g
 卵  2個
 薄力粉 大匙2
 生クリーム 50cc
  220℃30分

28_01


この数字に変化をあたえると、様々なバスクチーズケーキが。
甘くてほろ苦い味わいの黒焦げケーキと
白ワインあるいは冷酒とのマリアージュを楽しんでみては。

ところで、一時期日本でも「チーズケーキファクトリー」という店がありましたが、
発祥「The Cheesecake Factory」は、1971年カリフォルニアでスタート、210店舗、
レストランですがチーズケーキも30種類以上あります。

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最後までご覧いただきありがとうございました。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い致します。 
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